文部科学省が2024年8月28日、2024年度(令和6年度)学校基本調査の速報値を公表しました。
それによれば、今年度の通信制高校の生徒数は、29万人余りと過去最多となったそうです。
そして、通信制高校の数は公立と私立、合わせて303校で、こちらも過去最多だそうです。
なぜ、通信が選ばれるのか。
やはり、通信制高校は当初の制度設計の目的から確実に変化し、「多様」な生徒へのニーズに応えられる、時代に即した変化を遂げてきたからでしょうね。
そういった意味で、全日制も社会変化に応じて変化していかないと、通信制に逆転される日がくるかもしれませんね。