1.仕組みについて
フリースクールって何ですか?
フリースクールは、「学校に行けない」「学校に行きたくない」「学校が合わない」など、様々な理由を抱える児童・生徒たちが自分のペースで学んだり、さまざまな活動に参加したりできる学校の補完機関です。義務教育期間においては、フリースクールでの出席や学びの成果をもとに、所属学校の校長が出席と認めることが多くなりました。
また最近では、補完機関の枠を超え、独自の教育カリキュラムを打ち出して、既存の学校にはマネのできない教育を提供する新しいコンセプトのフリースクールも増えてきました。
サポート校って何ですか?
サポート校は、通信制高校に通う生徒を対象とした学習支援機関です。通信制高校のカリキュラムに沿って、教科指導や学習相談を行い、卒業をサポートします。通信制高校はその名の通り本来は通信制課題(レポート課題)を自宅学習で進めていくことを前提としており、しかしこれを1人で学習していくのが難しい生徒を対象にサポートすることが本来の役割でした。
最近では、通信制高校のカリキュラムに沿った学習支援のみならず、独自の教育カリキュラムを打ち出して、高校としての学習を超えた活動を打ち出すサポート校も増えてきました。
オンラインフリースクール・サポート校エジソンってどんなスクールですか?
様々な理由を抱え、新しい学びの場を求めている人が全国に30万人以上いるようです。
(2024年現在、30万人の小・中の不登校生がいるようですが、私たちは「不登校」とは「新しい学びの場を求めている子どもたち」とポジティブにとらえています。高校生を足すと、30万人以上です。)
私たちは、そんな全国の仲間たちに会うべく「オンライン」上に学び舎を作りました。
小学生・中学生の「小・中等部」。
高校生の「高等部」。
でも、それは国内で便宜上伝わりやすいから分けているだけで、実際は小4生から高3生まで同じ空間で生活します。
小4生が中学校の勉強してもよし、
エジソンは年齢や学年ではなく、理解度・能力で学習を進められます。
エジソンに関わる先生たちは、これまでの経歴でたくさんの子どもたちの逆転劇を見てきた人たちです。
好きなこと、得意なこと、身の回りの不思議を発見し、深め、課題を見つけ、学び、また深め・・・。
この繰り返しが1人ひとりの武器になる。
それを体験してきている先生たちが、スクール生を後押しします。
画一的な教育ではなく、1人ひとりと話しをしながら1人ひとりの学習プログラムを作ります。
エジソンは、児童・生徒の可能性を広げる学び舎です。
詳しいことはここでは書ききれません。
ご興味を持たれた方は、ぜひ説明会や個別相談にお申し込みください。
出席認定って何ですか?
出席認定制度とは、不登校の児童生徒が、小・中学校以外の場所で学習したり、様々な活動に取り組んだりしている場合、一定の条件を満たせば、その時間を学校の出席日数として認める制度です。
出席認定を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 保護者と学校の連携: 保護者と学校が連携し、子どもの状況を共有し、学習計画を立てる必要があります。
- 学習内容の適切性: 学習内容が、子どもの年齢や発達段階に適しており、一定のレベルを保っていることが求められます。
- 指導者の資格: 学習を指導する者が、適切な資格や経験を持っていることが求められます。
- 記録の保存: 学習内容や指導状況などを記録し、学校に提出する必要があります。
エジソンでは、希望の児童・生徒に対して、この認定が受けられるようにサポートしております。
2.小・中等部について
対象学年は?
オンラインフリースクール・サポート校エジソンでは、小4生から入会を受け付けております。
ただし、小1~小3であっても飛び級のように学習をドンドン進めたい等あれば、ご相談の上、受け付けることもございます。
クラスはあるのですか?
エジソンは年齢や学年ではなく、理解度・能力で自分のペースと自分の武器を伸ばす1人ひとりのカリキュラムを作ります。
まだ開校前の募集段階ですので、当初は「みんなで」ワイワイ。人数が増えればコーチング担任の指導が届く範囲で無学年クラスを設定する予定ですが、学校のようにガチっと決まったクラスは想定しておりません。本人が希望すればコーチング担任を変えてクラスを変わることもできます。
教材は別途購入が必要ですか?
基本的に、教材の購入はございません。
学校で配布される教科書やプリント、文部科学省推奨のオンライン教材等をメインに学習することで、「学校との連携」「学習内容の適正性」を満たし、出席認定を得やすくします。
当然、学習が足りない場合には教材はスクール側で用意しておりますが、それでも足りない場合には本人の希望する教材をそれぞれご購入いただくことはあるかもしれません。
3.高等部について
対象学年は?
便宜上、高校生年齢を対象としておりますが、あくまでも便宜上です。
エジソンでは無学年での運営を基本とし、あくまでも理解度や能力に応じて学習していきます。
どこかの通信制高校と連携しているの?
エジソンの高等部の方針は、1人ひとりの「武器を発見・伸ばせる学び」を追求することです。
通信制高校は学校により特色が異なります。
また、そもそも日本の高校に3年間通う?という疑問もあります。
エジソンでは、
①高校に入学せず、高校卒業程度認定試験(旧 大学入学資格検定)に挑戦し、自分の時間を有意義に使う。
②高校に入学せず、高校卒業程度認定試験(旧 大学入学資格検定)に挑戦し、海外大学に飛び入学で進学する。
③国内の通信制高校を検討。必要最低限の登校で単位修得できるコースに入学し、自分の時間を有意義に使う。
以上のような形を想定しています。
③の場合、学校探しのサポートをしますが、前述のとおり学校により特色が異なるので、1人ひとりに合う学校を選択いただきます。したがって、特定の学校だけと連携をするつもりはございません。
高等部卒業後の進路想定は?
1人ひとりが自立し、保護者の方がお子様の将来を不安がることのないような状態にすることが目標です。したがって、以下の進路を考えております。
①海外大学に飛び級入学
②専門性を活かした起業
③国内大学への入学
④スポンサーを探し、自分の興味を深掘りし続ける
4.日々の活動について
どのような形で学習が進みますか?
(作成中)
1日の生活の流れは?
(作成中)